イケアには「スモーランド」という、無料の託児サービスがあります。
最大90分まで子供を預けることができるので、じっくり買い物をしたいときには利用したいサービスですよね。キッズたちも、ママやパパのお買い物に付き合ってつまらない思いをするよりは、のびのびとスモーランドで遊んでいた方がいいに決まっていますよね!
キッズを預けるにあたっては条件があります。
身長100cm〜135cmで、トイレトレーニングが終了しているということです。難しいことではありませんよね!
身長はクリアしててもトイレトレーニングがまだの場合は、紙パンツなどはかせていれば大丈夫ではないでしょうか。
イケアは売り場がとても広く、混雑しているので、子供連れの場合迷子になる心配がおおいにあります。条件に適しているのであれば、託児サービスを利用した方が安心かもしれませんネ!
キッズを遊ばせている間に、ゆっくりとショッピングすることができるなんて本当に嬉しいことです♪
イケアには毎年テーマがあるそうです。ある年のテーマはキッズ用の家具でした。いつにも増して、キッズの家具が充実!!
イケアPSによる遊び心のある家具に注目が集まりました。イケアPSとは、1995年に未来志向の商品ラインとして付加価値の意味を込めたPS(Post Scriptum)コレクションのことです。既存の素材や製品作りであまってしまう材料を効率的に使えないか・・・という考えから始まり、有名デザイナーや気鋭デザイナーを起用して、奇抜な楽しい商品を手がけました。価格もイケアデザインのひとつであるため、有名デザイナーを起用しても高くなることはないし、デザイナーの名前を大きく取り扱ったりはしません。あこがれのデザイナーの家具を、他のコレクションとほぼ変わらない価格で手にすることができるなんて、嬉しいことですよね!キッズコレクションは、親が子供のために与えてやりたい家具ではなく、子供自身がほしいと思う家具を目指したのだそうです。
イケアのキッズシリーズは夢がいっぱい、こんな家具に囲まれている子供はしあわせだろうなぁ〜♪
スウェーデンカラーであるブルーとイエローの建物がイケアの目印。入り口には遠くからでも分かりやすいように、必ず旗がはためいている。入り口と出口が違うのがイケアスタイル。
正面入り口を入ったところにあるエスカレータ。エスカレータを上がるとリビングルームのエリアにたどり着き、ここからが店内の始まりとなる。イケア・クンゲンスクルバ店は、ニューヨークのグッゲンヘイム(Guggenheim)美術館の建物のように丸い構造をしているので、一周すればエスカレータのある元の場所に戻り、同じ場所を行ったり来たりせずに次の階へと進めるようになっている。
子供家具のエリア。エリアの入り口には「世界でいちばん大切な人たちへ」というメッセージ付きの遊び場がある。子供家具エリア以外にも、至るところに子供の遊び場があるのもイケアスタイル。
イケアはキッズたちを世界で一番大切な存在と考えています。
そのキッズたちが一番すきなことは「遊ぶこと」です。遊びの中には夢がいっぱい!お姫様になったり、宇宙飛行士になったり、スーパーマンになったりするのです。だからイケアの家具は、宇宙飛行士にも、お姫様にも変身できなくてはならないのです。イケアは世界的にも有名な児童専門家の協力のもと、キッズたちにとって必要なものは何かを常に考えながら、キッズたちと一緒になって遊んだり、観察したり、何を求めているかを考えたりしています。
イケアのキッズ用の家具作りは、そんなところからヒントをもらい、親が買いたい家具ではなく、キッズたちに喜んでもらえるような家具を作ろうと努力しているのです。
イケアのキッズ用家具は、スパイダーマンだったり、動物園だったり、海の中だったり、本当に楽しい家具がシリーズでそろいます!イケアの家具に囲まれたキッズは独創性や、創造性が育つのだろうなぁと思います!